今回から、”週刊少年ジャンプのゲームを振り返る【プレイディア編】”が始まります。
プレイディア・・・・バンダイのゲーム機だったわね。
セガサターン、プレステっていう強力すぎるライバルのおかげで2年あまりで無くなってしまったね・・・。
バンダイの社史にすら乗らない悲しきゲーム機だったわね・・・。
数が少ないので、その①にして最終回です。
週刊少年ジャンプのゲームを振り返る【プレイディア】 その①
ドラゴンボールZ 真サイヤ人僕滅計画 -地球編-
メーカー | バンダイ |
---|---|
発売日 | 1994年11月30日 |
価格 | 5,280円 |
1993年に上・下巻で発売されたドラゴンボールZのOVA「公式ビジュアルガイド ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」をゲーム用にしたマルチストーリービデオゲーム。
かつてサイヤ人に滅ぼされた種族であるツフル人の科学者Dr.ライチーと怨念増幅装置・ハッチヒャックを軸としたストーリーになっている。
地球編では、かつて悟空に敗れたフリーザ、クウラ、ターレスなどが蘇り登場している。
ゲーム自体は”マルチストーリービデオゲーム”となっているように、アニメを観ながら時々出てくる選択肢を選んでいく、というもの。
選んだ選択肢によって、ストーリー展開が変わっていき、OVAとはまた違ったオリジナルの展開が用意されているのがポイント。
ドラゴンボールZ 真サイヤ人僕滅計画 -宇宙編-
メーカー | バンダイ |
---|---|
発売日 | 1994年12月16日 |
価格 | 5,280円 |
『ドラゴンボールZ 真サイヤ人僕滅計画 -地球編-』の続編でもあり、完結編。
今作も前作同様に、アニメを観ながら選択肢を選び進めていくという、マルチストーリービデオゲームとなっている。
宇宙編では、ツフル人の科学者Dr.ライチーと怨念増幅装置・ハッチヒャックとの最終決戦を描いている。
ちなみに、2010年11月発売にPS3で発売された『DRAGON BALL RAGING BLAST2』に、ゲームの元となったOVAをベースに完全新規製作した『DRAGON BALL 超サイヤ人絶滅計画』が収録されている。
また、動画配信サイトなどでも定期的に配信されているので、アニメ自体を観ることは現在でも可能である。